姫路市議会 2023-03-28 令和5年第1回定例会−03月28日-06号
同事案は、令和2年度から令和4年度の間に、元請会社及び協力会社として携わった業者による道路反射鏡設置及び同修繕工事において、コンクリート基礎の不正施工が判明したものであります。 委員会において、道路反射鏡以外のガードレールやフェンス等の工事においても同様の不正施工が懸念されるが、建設局として確認作業は行ったのか。
同事案は、令和2年度から令和4年度の間に、元請会社及び協力会社として携わった業者による道路反射鏡設置及び同修繕工事において、コンクリート基礎の不正施工が判明したものであります。 委員会において、道路反射鏡以外のガードレールやフェンス等の工事においても同様の不正施工が懸念されるが、建設局として確認作業は行ったのか。
その後、道路反射鏡等の必要性について所管課内部に設置している道路反射鏡検討会議で設置要望箇所の所有者の確認を初め道路の形状や幅員、交通量、また地元の合意状況などを総合的に検討し、ケースによっては伊丹警察に参考意見を求めた上で道路反射鏡設置の可否を判断いたしております。
次に、3点目の、カーブミラーの設置基準及び設置において専門家の意見を聞いておるかというお尋ねでございますが、設置基準といたしましては、法的なものはございませんが、基本的には、社団法人日本道路協会より示されております道路反射鏡設置指針を準用し、設置しております。具体的には、道路の屈曲部で見通しの悪い箇所や信号機のない交差点などが設置箇所となっております。
例えばガードレール、ガードフェンス設置工事、道路標識、水銀灯、道路反射鏡設置工事、街路樹植樹工事などでございます。また、工事の実施箇所数も、多い年には13カ所もあるというような状況でございました。